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2011年05月22日

食と農の大講演会

今日は大井川のミュージコで「食と農の大講演会」がありました。

2000円のチケットで5人の先生方のお話しが聞けるというとってもお得な講演会。

10:00スタートだったけれど、少し遅れてしまいましたicon11

親子室というモニタールームでスクリーン越しに講演を聞くつもりだったけれど、

午前中はU太のご機嫌が悪くて、ほとんど聞けませんでしたface24

午後は旦那がU太を連れて帰ってくれたので、気兼ねなくお話を聞くことができましたface22

13:00から三浦さんの「自然農法野菜・命とは」というお話がありました。

三浦さんは家庭菜園講座の講師で、我が家の畑は教えてもらった自然農法に沿って野菜を育てています。

お話の中でぜひやってみたいと思ったのがバケツ稲。

家族の人数分ポリバケツを用意して、そこに1本のお米の苗を植えます。

そしてお米を育てます。

水を張ったバケツをお庭に置いておくということを各家庭で行うと

夏の気温が3~4℃も下がるんですってface08

すごいemoji01

「バケツに水を張っておくなんてボウフラが湧きそう」

と思ったのですが、土の中に酸素があると大丈夫なんだそう。
(詳しい理由はよくわからなかったけれど)

お米は大きな田んぼがないと出来ないと思っていたけれど、これならいいかも。

カエルが寄ってきたりしてface13


次は安部司さんの「安心な食品の見分け方」

身近な食品のラベルを見ながら、食品添加物の実験をしてくれました。

スーパーやコンビニなどで普通に売っているジュースが、コーヒーのフレッシュが、マーガリンが・・・

食品添加物と水、油、砂糖、塩などだけで作れるという事実を目の当たりにしました。

安部さんの軽妙な語り口は面白くて大いに笑ったけれど、食品の現状は笑えないicon10


私はU太が生まれてからは食品を選ぶ際は価格の安さよりも安全性を重視してきた。

もちろん、体に良いものを摂取したい、というのが第一の理由だけど、

それと同時に、1人1人の消費選択が生産者を、企業を、社会を変えられると思っているからだ。

だから、なるべく応援したいと思える生産者の商品を購入することにしている。

正直「私が手に取った醤油1本でスーパーの醤油なら4本は買えるよな・・・」とか思うこともある。

でも、私の選択は間違っていなかった、とこの講演を聞いて確信した。

丁寧に作られた食品をこれからも選んでいこう、と改めて感じた。


最後は大田篤さんの「私たちは何のために生れてきたのでしょうか」というお話。

薄々気がついてはいたけれど、

日本のマスコミは、政府は、国民に本当の事を教えてくれない。

今回の原発問題で明らかになりましたヨ。

それどころか、本当に危険なことは「安全だ」と公言する。

怖いですねぇ~icon15

情報を「鵜呑みにしないこと」が大切だと改めて感じました。


それから、笑顔と言霊の大切さについてもお話してくれました。

一番初めの講演者のてんつくマンも行っていましたが、

プラスの言葉を使うこと、これが体の免疫を上げる一番簡単な方法だそうです。

(てんつくマン曰く「失敗した」は「おっぱいしたemoji01」または「挑戦したemoji01」と言い換えるとよい、とのことでした)

そして音の波動も重要だそうで、

「ガ行」や「バ行」などの音よりも、「パ行」の音の方がかわいらしいイメージがしますよね。

「ガン」と病気を

仮に「ポン」という名前に変えてみたら・・・

「あなたは胃ポンです」と宣告されても、あまりシリアスな感じがしませんヨ、とおっしゃっていました。

確かにそうですねface15


今日の私は午前中は楽しみにしていたお話が聞けなくて、

泣きそうに悲しかったんですが、

午後の講演を聞いて、おもいきり笑って、とてもスッキリした気持ちで帰路につきました。

「笑い」は本当に体に、心に効くんだなぁ、と体感できました。


今日の講演会は本当に楽しかったです。

スタッフの皆さま、先生方、お疲れ様でした。

こんな近くで素敵な講演会を開催してもらえたことに感謝ですface23



  

Posted by sachie*  at 21:53Comments(2)お勉強