2013年01月19日
新築っていいな
「sachieさんちってまだ家を建てたばかりじゃなかった?」という声が聞こえてきそうですが、
そうです、我が家は3年前に納得住宅工房でお家を建てました。
でも、ここの建築会社はオーナー(当社で家を建てた人)にも必ず見学会の案内がくるのです。
「素敵な家が一つ完成しました。ぜひ自慢の作品を見に来てください♪」という感じ。
今回は私にとっては特別です。
というのも、我が家に遊びに来て、「こういう家が建てたい!」といって納得さんを選んでくれた
お友達の家だからです。
藤枝の某所に建ったこのお家。
とってもモダンなデザイン。
ムーディーで夜にゆったりくつろげるような仕掛けが満載。
そして、40坪超のおうちなので、キッチン、お風呂等、ひとつひとつがたっぷりとスペースが
取られていて使いやすそう。
収納もとても考えられていて、おしゃれな上に実用的。
うらやましいぞ~♪
いちばん素敵だったのがお庭。
なんとウオーターガーデンというシステムがあるんです。
http://www.nattoku-club.jp/lineup/detail.asp?cd=9&pid=18
ホテルかよっ!!
ここでバーベキューとかいいだろうなぁ。。。
人のうちで妄想しちゃいました。
お友達も「完成してうれしいけれど、これで家づくりが終わってしまうのはなんだかさみしい」と言っていました。
私もそんな風に感じたなぁ。
Yさん、本当におめでとうございます。
そして、これからお家を建てる方、納得さんはオススメですよ。
2011年06月21日
ヨガマットバッグ
適当なビニール袋に入れたりしていましたが、どうも使い勝手がよろしくない・・・。
「ヨガマット袋を作ろう!」と思い、先日、近所の手芸店に行きました。
するとたまたまそこにヨガの先生仲間であるYさんがいました。
彼女がミシン仕事が苦手な私に、簡単袋作り方をレクチャーしてくれました。
ありがたや、ありがたや

U太が寝ている隙をねらって大急ぎで作りました。
ヨガマットが8本は入ります。
多少縫い目が波打っていようが、いいんですっ

やり遂げたことに大満足です。
大好きなプルメリア

あ、冬には季節外れな柄だねぇ・・・

U太の保育園で使うお布団バッグとしても使えます。
旦那からは、
「やればできるじゃん

と褒められましたが、
なんでそんな上から目線なの

2011年05月08日
家庭菜園講座
今回のテーマは『春蒔き用の種と苗について』でした。
自然農法では土づくりがとても大切なんだそうです。
実際のところ、人が手を出せるのは土づくりまでで、植えてしまったら後は見守るだけ、とのお話でした。
土づくりをしてからしばらくは植え付けはしないほうがいいそうですが、
ウチの旦那が待つことが出来ず、フライングしてスイカもキュウリも耕してすぐ植えてしまいました

聞いてからにすればよかったよ~

それ以外はまだ植えてないから教えてもらった通りにやろうっと

三浦さんが自然農法で育てた苗を販売してくれました。
大人気のプチトマトをジャンケン争奪戦の末ゲット

ホームセンターで見た苗とは大違い。
元気いっぱいでした。
この家庭菜園講座は実際に畑に出て実演してくれるのですごくわかりやすいです。
苗を植え付ける前にポットごと水につけます。
(本来はバケツの中に水と木酸液を混ぜたものにつけます)

トマトの植え付け
ネギと一緒に植えて根がからむようにすると虫がつきにくいんだとか。(手前のほんのちょっと見える白いのがネギ)
そしてトマトのポイントは斜めに植えることだそう。

我が家の庭の畑はまずは土づくりからだな。
今日は風が強いけれど、家に帰ってさっそく土と戯れようと思うのでした。
2011年05月04日
寄せ植えに初挑戦
先日NHKの「趣味の園芸」で、素敵な寄せ植えを紹介していた。
我が家にもあいている植木鉢がたくさんあるので、私も寄せ植えにチャレンジしてみることにした。
初夏をイメージしたブルー系
元気いっぱいイエロー系
テレビで紹介されてたようなセンスよい素敵なポットにはならなかったけれど、
何となく収まって満足
旦那に「どう?かわいい?」って聞いたら、
「・・・もう少し成長しないとわからない」
と言われた。
私はおだてられるとがんばるタイプなので、もっと褒めてください
2011年04月23日
布ナプづくり

U太の体調がまだ万全ではないので、家の中でゆっくりして過ごすことに。
旦那が休みだったので、U太を見てもらって、
私は久しぶりに布ナプづくりなんぞをしてみた。
私が布ナプを使い始めたのは4年前。
ヨガのTTCを受けている時に同期に勧められたのがきっかけ。
当初は使い捨てのナプキンが当たり前だと思っていたので、
「自分で汚れモノを洗うなんて何となくヤダし、面倒くさそう・・・」
などと思っていたのですが、
「生理痛が軽くなるよ」とか「経血のコントロールが出来るようになるんだよ」
などというオススメフレーズに乗せられ使ってみたら、これがいいじゃないですか

布ナプキンはあたりが優しくて温かい。
そして、使い捨てナプキンで感じていた「血を吸い取られる感じ」がないのが気に入っている。
確かに洗うのはちょっと面倒だけど、それを差し引いても余りある心地よさ

私は正直、裁縫が大の苦手だ。
でも、布ナプって買うとけっこういいお値段するんだよね~~

だから私はネル生地と適当な余り布で手作りする。
人に見せるもんじゃないから、ちょっとくらボロくても気にしない、気にしない

今日はミシンを出すのさえ面倒だったので、手で縫うことにした。
(お、非電化だ!!)

ラジオを聞いたり、お茶を飲みながらちくちく・・・。
久しぶりに作ったので、縫わなくてもよいところまで縫ってしまった

肩こったら、途中でヨガをやったりしながら、ちくちく・・・。
3時間ほどかかってようやく1枚完成


やったね

U太を見ててくれた旦那に感謝。

2011年04月19日
非電化生活 第2段

ほうきで掃除が意外によかったので、続く第2段。
「鍋でご飯を炊く」にチャレンジしてみました

いつものようにお米を精米し(我が家は玄米を炊くたびに精米しています)、
いつものように洗って、30分くらいざるにあげておきました。
その後、米と1.3倍の水を入れ、ステンレス製の鍋で炊きました。
今はガスコンロに「炊飯モード」というボタンがあって、それを押すだけで
火加減の調整をしてくれます。
便利だ

さっそく試食。
ちょっと芯がある。
5分蒸らした後、再度試食。
あれ、まだ芯が・・・。
若干の硬さを感じたものの、お米自体がおいしいので、よく噛んでいただきました。
残ったご飯はいつものように、プラスティック容器に入れ冷凍保存、と。
ところが翌朝、レンジでチンして旦那に出すと、
「何、このご飯!お米変えた?いつもと比べてすっごくまずいよ!!」
と言われてしまいました。
味音痴な旦那に言われ超ショック

私の炊き方が悪かったのか・・・。
でも、あの旦那の本当に嫌そうな反応を思い出すと、再度「鍋でご飯」にチャレンジしようという意欲が無くなりました。
残念ながら、我が家では「餅は餅屋。ご飯は炊飯器。」のようです。
ご飯が炊けたらすぐにプラグオフすることにしよう・・・。
2011年04月13日
白木屋傳兵衛商店のほうき
先日からたびたびブログにも書いている「非電化」生活の第一歩として、掃除機の代わりにほうきを使ってみることにした。
ところが、体をかがめて家の中じゅう掃除をしたら、腰が痛くなってしまった。
「そうだ、柄の長いほうきを買おう!」
割と形から入る性質なので、モチベーションが上がって、楽しく掃除ができるに違いない
そういえば、先日図書館で借りてきた「ずっと使いたい和の生活道具」の表紙に素敵なほうきが載っていた。
このほうきは「白木屋中村伝兵衛商店」の江戸箒。
なんと天保元年から同じほうきを作り続けているそう。
匠の技、職人の手仕事で”特上”と呼ばれる最高ランクの商品ともなると50,000円もする
口コミを見ると、「買ってよかった」「ここのほうきは今までのものとはわけが違う!」などと書かれている。
ほうき初心者で使いこなせるかどうか、まだ自信がないので、いちばんお手頃な長柄ほうきで2500円の手を購入する。
あわせて「はりみ」という紙に漆を塗ったちりとりも購入。
全長140cmと書かれていたけれど、想像していたより大きい、そして重い・・・。
さっそく使ってみる。
おおっ、掃いた感じが軽い。
なんていうか「ストロークが大きい!!」って感じ。
茶がらを撒いて掃くと埃が飛ばないというので、やってみる。
ところが、飲むとまったりおいしい静岡茶は、掃除に使うには葉が柔らか過ぎるようで、床にペッタリと張り付いてしまう。
無理やりはがそうと力を入れて掃いたら、漆喰の真っ白い壁に飛び散って茶色く跡が残ってしまった
上手に掃くにはもう少し時間がかかりそう・・・。
でも、茶がらを使って掃いたところはまるで拭き掃除をしたかのようにスッキリ。
そして、このほうきのとっても優れたところ。
それは、カーペットやラグに使える点だ。
もともと私の中に「カーペットをほうきで掃く」という発想自体なかった。
HPや口コミを見ると絨毯にもつかえます、と書いてある。
やってみると面白いほどゴミが出てくる。
(ちなみに我が家は3日に1回くらいの頻度で掃除機をかけていました)
特にラグには最適。
掃除機を使うと、ラグ自体が吸いこまれてしまって一苦労だったから、それが解消されるだけでもほうきに変えた甲斐がある。
長柄ほうきは大柄なので、階段やテーブル下は柄の短いほうきを使った方がいいみたい。
そうそう、一緒に買った「はりみ」
見た目がオシャレなのはもちろん、静電気が起きないので、プラスチックのちりとりで起こりがちな髪の毛ぺったり、なんてこともなく快適。
これでUクンが寝ている間でもバッチリ掃除ができるゾ
想像以上に掃除に対するテンションが上がり、よかった、よかった
2011年04月06日
非電化工房
「非電化運動」という取り組みをしているそうだ。
電力と化学物質に頼り過ぎる生活をやめよう、というテーマをもとに、電気を使わない掃除機、洗濯機、除湿機、冷蔵庫、エアコン、振るだけで永久に使える電池などを発明したそうだ。
今のご時世にふさわしいのでは、と思い、HPをのぞいてみた。
http://www.hidenka.net/jtop.htm(非電化工房)
何て言ったらいいのかなぁ、すっごい「ゆるい!!」
日本人って几帳面で完璧主義な人が多いと思う。
商品のパッケージが少しでも破れているだけで、中身は問題なくても商品として売れなかったりする。
そんな日本の電化製品は”出来る限り便利に”で”かゆいところまで手が届く”っていうのが特徴だと思う。
そして、新商品の出るサイクルが早く、まだ使えるものでも販売側の都合で「規格外」になってしまったりする。
ところが、この「非電化工房」は今使われている電化製品より「面倒」だし「不便」。
でも、HPいわく「ほどほど便利」で、半永久的に使用できるし、ユーモラス。
例えば「非電化除湿機」。
コメントにこんな風に書かれている。
『この除湿機を限定的に販売してみました。評価は半々。エコロジー派の人からは「少々面倒だけど、電気が要らない、何も捨てない、半永久的に使えるからいい!」と好評でしたが、一般の人からは「面倒くさい!」「遅すぎる!」「ナンダ!」「カンダ!」と不評でした。』
ナンダ、カンダって・・・。
他の製品のコメントもユルい。
「がらすぴん浄水器」については、
『たっぷり1.8リットルの ヤシガラ活性炭で 吸着するだけの シンプルな機構です
シンプルな構造ですから 工作が得意な方は 自分で作ってみてください
自作でも 一流品と遜色ない性能を 実現できます』
自分で作ってみてください、だって!
普通販売してたら書かないでしょ!!とツッコミたくなる。
まあ、製品を売ることより「電気を極力使わなくても生活できるよ」っていう考え方をお知らせしているからこんな書き方になるんだろうけどね。
そして販売方法がまた面白い。
『電化除湿機は予約数が500台を超えたら纏めて中小製造業に製造を委託し、製造価格で直接お届けする‥‥という、誰も得をしないけど、誰も損をしない方式を採っています。』
誰も損をしない方式かぁ。
なんかいいなぁ。
今度掃除機壊れたら、非電化掃除機にしようかな。