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2011年07月16日
シュタイナー親子教室
昨日は藤枝市で開催されているシュタイナー親子教室に体験参加してきました。
3~4歳児が2人、2~3歳児が2人とU太の5人でした。
子どもたちが室内で木のおもちゃを使って遊んでいる間、2人の先生が見ていてくれるので、
お母さんたちは手仕事をしています。
子どもが勝手に遊んでいてくれる横で縫い物が出来るなんて何て贅沢
U太もたまに私のところに来るものの、ほとんどは電車のおもちゃであそんだり、
ドングリを食べ物に見たてておままごとをしたりしていました。
お母さんたちは先生に教わりながら、お人形を作ったり、編みぐるみをつくったり。
時間の流れが普段と違ってゆっくりに感じられました。
その後はみんなで輪になって歌を歌ったり、手遊びをしたりしました。
U太さんはあちこち動きながらもみんながやっている手遊びを目で追っていました。
そしてお待ちかね、おやつタイム。
白玉だんごとあずき、かぼちゃのお団子です。
食べ始める前後に食べ物をいただく感謝の祈りを捧げます。
こういうのいいなぁ、と思っている矢先、U太さんは早く食べたいと大泣き
食べたら食べたで、「足りな~い!もっと
」と大泣き。
我慢することがまだまだ出来ないU太さんです。
食後は外のプールで水遊び。
案の定、U太は着替えを嫌がって泣きます。
(そもそもおやつが足りない時点で機嫌が悪い・・・)
仕方がないので外で遊んでいると、お友達が小さな柄杓を貸してくれました。
柄杓で水をすくって、こぼしてが大好きなU太。
俄然水を触りたがる。
プールのふちによじ登り、水に触ろうと必死で手を伸ばす。
仕方がないので裸でプールに入れました。
顔に水しぶきがかかると泣くものの、それ以外はご機嫌。
私はU太の日焼けが心配で、ヒヤヒヤ。
プールから上がる時間になってもまだ続けたがります。
行動がワンテンポずつズレているんだよ、U太サン・・・
プールの後はお話を聞く時間。
部屋を薄暗くして、ろうそくの火を灯します。
そして先生がそっと語りかけます。
U太さんは私に抱っこされながら大泣きしていましたが、他の子は先生が話すお話の内容を知っているのか、
ところどころ合いの手を打っていました。
「ろうそくの火、危なくないのかな・・・」とヒヤヒヤしていましたが、先生も注意しているので大丈夫なようです。
お話の後は解散になります。
みなさんはお弁当を持ってきて、木陰でランチをするようでした。
外で食べるのは気持ちよさそう。
シュタイナーの園には以前から興味があったのですが、参加してみての感想は「厳粛な感じ」。
堅苦しい、ということではありません。
「落ち着いているなぁ」ということ。
室内で大声を出したりすると先生が、「もっと小さな声で話しても聞こえるよ」といったり、
(それで、子どもの興奮が納まるのがすごい!)
一人の子が粗相をしてしまった時も、先生とお母さんが「あらあら夢中になりすぎて出ちゃったんだね」と言いながら、
さささっ、とまるで風のように処理していました。
お片付けや次の内容に移る時は歌で知らせます。
先生が歌い始めると、他の子どもたちは自然と片付けを始めるのがとても印象的でした。
蛍光灯が煌々としている中ではなく、室内が少し薄暗いことや
カラフルなおもちゃが無いことも要因なのかもしれません。
U太さんはテンポがズレてたり、大泣きしたりと周りの子どもに悪影響を与えてしまったのではと心配していましたが、
先生曰く「まだ集団行動できる年齢ではないから大丈夫」とのことでした。
保育園でも、保健所などでも「マイペースな子だね」と言われていたので、少し気にしていたのですが、
「マイペースじゃない子どもなんて、子供らしくないよ」とか
「うちの子もこんな風だったよ。なつかしい~」などと参加しているお母さんに言われて安心しました。
次回は9月です。
誕生日を過ぎて、すこし成長するであろうU太とぜひまた参加したいな、と思いました。
3~4歳児が2人、2~3歳児が2人とU太の5人でした。
子どもたちが室内で木のおもちゃを使って遊んでいる間、2人の先生が見ていてくれるので、
お母さんたちは手仕事をしています。
子どもが勝手に遊んでいてくれる横で縫い物が出来るなんて何て贅沢

U太もたまに私のところに来るものの、ほとんどは電車のおもちゃであそんだり、
ドングリを食べ物に見たてておままごとをしたりしていました。
お母さんたちは先生に教わりながら、お人形を作ったり、編みぐるみをつくったり。
時間の流れが普段と違ってゆっくりに感じられました。
その後はみんなで輪になって歌を歌ったり、手遊びをしたりしました。
U太さんはあちこち動きながらもみんながやっている手遊びを目で追っていました。
そしてお待ちかね、おやつタイム。
白玉だんごとあずき、かぼちゃのお団子です。
食べ始める前後に食べ物をいただく感謝の祈りを捧げます。
こういうのいいなぁ、と思っている矢先、U太さんは早く食べたいと大泣き

食べたら食べたで、「足りな~い!もっと

我慢することがまだまだ出来ないU太さんです。
食後は外のプールで水遊び。
案の定、U太は着替えを嫌がって泣きます。
(そもそもおやつが足りない時点で機嫌が悪い・・・)
仕方がないので外で遊んでいると、お友達が小さな柄杓を貸してくれました。
柄杓で水をすくって、こぼしてが大好きなU太。
俄然水を触りたがる。
プールのふちによじ登り、水に触ろうと必死で手を伸ばす。
仕方がないので裸でプールに入れました。
顔に水しぶきがかかると泣くものの、それ以外はご機嫌。
私はU太の日焼けが心配で、ヒヤヒヤ。
プールから上がる時間になってもまだ続けたがります。
行動がワンテンポずつズレているんだよ、U太サン・・・
プールの後はお話を聞く時間。
部屋を薄暗くして、ろうそくの火を灯します。
そして先生がそっと語りかけます。
U太さんは私に抱っこされながら大泣きしていましたが、他の子は先生が話すお話の内容を知っているのか、
ところどころ合いの手を打っていました。
「ろうそくの火、危なくないのかな・・・」とヒヤヒヤしていましたが、先生も注意しているので大丈夫なようです。
お話の後は解散になります。
みなさんはお弁当を持ってきて、木陰でランチをするようでした。
外で食べるのは気持ちよさそう。
シュタイナーの園には以前から興味があったのですが、参加してみての感想は「厳粛な感じ」。
堅苦しい、ということではありません。
「落ち着いているなぁ」ということ。
室内で大声を出したりすると先生が、「もっと小さな声で話しても聞こえるよ」といったり、
(それで、子どもの興奮が納まるのがすごい!)
一人の子が粗相をしてしまった時も、先生とお母さんが「あらあら夢中になりすぎて出ちゃったんだね」と言いながら、
さささっ、とまるで風のように処理していました。
お片付けや次の内容に移る時は歌で知らせます。
先生が歌い始めると、他の子どもたちは自然と片付けを始めるのがとても印象的でした。
蛍光灯が煌々としている中ではなく、室内が少し薄暗いことや
カラフルなおもちゃが無いことも要因なのかもしれません。
U太さんはテンポがズレてたり、大泣きしたりと周りの子どもに悪影響を与えてしまったのではと心配していましたが、
先生曰く「まだ集団行動できる年齢ではないから大丈夫」とのことでした。
保育園でも、保健所などでも「マイペースな子だね」と言われていたので、少し気にしていたのですが、
「マイペースじゃない子どもなんて、子供らしくないよ」とか
「うちの子もこんな風だったよ。なつかしい~」などと参加しているお母さんに言われて安心しました。
次回は9月です。
誕生日を過ぎて、すこし成長するであろうU太とぜひまた参加したいな、と思いました。