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2011年05月15日
池川明先生の講演会
今日は池川明先生の講演会に行ってきました。
池川先生は横浜で産婦人科を開業しているお医者様です。
先生は「胎内記憶」という赤ちゃんがお母さんのお腹にいた時の記憶や、
「出生記憶」という産まれる時の記憶などについて研究しています。
お医者様にしては珍しく、スピリチュアルなこともお話されます。
先生の研究によると赤ちゃんはお母さん(お父さん)を自分で選んで産まれてくるそうです。
そして、お母さん(お父さん)を成長させたり、喜ばせるために産まれてくることが多いそうです。
そして、何かしら使命を持ってこの世にくるそうです。
中には「こどもの言うことなんてあてにならない」
と言う人がいるかもしれません。
でも、真偽を云々言うよりも、
「子どもが自分のことを”選んで”産まれてきてくれたと思うことで、お母さんの気持ちが楽になって、
子どもに愛情を注げるのなら、そう信じてきた方が幸せではないですか?」
というのが先生のお考えです。
実際の池川先生は、優しい丸顔で、先日見た白イルカのような印象でした
講演の中で先生は、
『赤ちゃんとお母さんは妊娠中、情報や感情を共有している』
というお話をしてくださいました。
例えば、お母さんが旦那さんのことが大好きだったら、赤ちゃんも
「この人は自分にとって好ましい存在だ」
と刷り込まれます。
逆に旦那さんのことを疎ましく思っていたとしたら・・・・
(おじいさんやおばあさん等でも同じことが言えます)
産まれてきた赤ちゃんは、お父さんに抱かれたら泣いてしまうかもしれませんね
もしお母さん以外の人に抱かれると泣いてしまうような赤ちゃんだったら、
お母さんはとっても大変ですよね
出産後の身体の変化、産後ブルーに加え、育児疲れで鬱になりかねません

ですから、妊娠中は周囲の人といい関係を築いておくことがお母さん自身のためにも非常に重要だそうです。
妊娠中のお母さんに一番心がけてほしいことは
「笑顔
」
だとおっしゃっていました。
お母さんがハッピーだと、赤ちゃんもハッピーだと肝に銘じておきましょう
そして、子育てをする上でとても大切なことは、
(先生曰く、子育ては赤ちゃんを授かった時から始まっているそう)
『無条件の需要』
だそうです。
つまり、「どんなあなたでも、私にとってあなたは必要な人間だ」
という気持ちで接する、ということです。
子どもは親に怒られると往々にして、
「自分という存在を否定されている」
と思ってしまうそうです。
小さなうちはどんな風に叱られても
親の要求にこたえようと子どもは必死で努力するそうです。
でも、思春期になったころから、反発して暴力的になったり、引きこもったりするケースが出てきます。
子どもを叱る時は、
「あなたの行為は悪いけれど、あなたは大切な存在だよ」
というメッセージを伝えることが必要です。
先生のお話の中で、非常に印象深かったお話があります。
自分の尺度で物事を判断してしまいがちな私にとっては耳の痛いお話でした
「あなたはネコを飼っているとしましょう。
そのネコをとても可愛がっています。
ネコもあなたのことが大好きなので、
飼い主であるあなたに、何か恩返しがしたいと思っていました。
ネコは考えました。
『そうだ、自分の大好きなものをプレゼントしよう!』
ある朝、玄関を開けると、まるまると太った大きなネズミが転がっていました・・・
その光景を見て、あなただったらどう反応しますか?」
まあ、私なら間違いなくネコを叱りつけるでしょう。
なんでこんなもの持ってくるの
って。
「でもね、
ネコはただあなたを喜ばせようと思っただけなのです・・・」
ネコが私のためを思ってしてくれたと思えば、怒りも収まるでしょう。
それどころかクスッと笑える余裕すらでてくるかもしれません。
子育てもこの視点がとても大切なのだと思います。
「あなたはもっと相手の気持ちを感じ取る努力をしたほうがいいよ」
U太が泣きやまなくてイライラしていた時、旦那に言われたことを思い出しました。
『他人の気持ちを思いやること』
これが子育てを通じて学ぶ私の課題なんだろうなぁ、と改めて感じました。
素敵な先生”U太クン”がいるから、きっと私はこの課題を乗り越えられるだろうと思います
池川先生は横浜で産婦人科を開業しているお医者様です。
先生は「胎内記憶」という赤ちゃんがお母さんのお腹にいた時の記憶や、
「出生記憶」という産まれる時の記憶などについて研究しています。
お医者様にしては珍しく、スピリチュアルなこともお話されます。
先生の研究によると赤ちゃんはお母さん(お父さん)を自分で選んで産まれてくるそうです。
そして、お母さん(お父さん)を成長させたり、喜ばせるために産まれてくることが多いそうです。
そして、何かしら使命を持ってこの世にくるそうです。
中には「こどもの言うことなんてあてにならない」
と言う人がいるかもしれません。
でも、真偽を云々言うよりも、
「子どもが自分のことを”選んで”産まれてきてくれたと思うことで、お母さんの気持ちが楽になって、
子どもに愛情を注げるのなら、そう信じてきた方が幸せではないですか?」
というのが先生のお考えです。
実際の池川先生は、優しい丸顔で、先日見た白イルカのような印象でした

講演の中で先生は、
『赤ちゃんとお母さんは妊娠中、情報や感情を共有している』
というお話をしてくださいました。
例えば、お母さんが旦那さんのことが大好きだったら、赤ちゃんも
「この人は自分にとって好ましい存在だ」
と刷り込まれます。
逆に旦那さんのことを疎ましく思っていたとしたら・・・・
(おじいさんやおばあさん等でも同じことが言えます)
産まれてきた赤ちゃんは、お父さんに抱かれたら泣いてしまうかもしれませんね

もしお母さん以外の人に抱かれると泣いてしまうような赤ちゃんだったら、
お母さんはとっても大変ですよね

出産後の身体の変化、産後ブルーに加え、育児疲れで鬱になりかねません


ですから、妊娠中は周囲の人といい関係を築いておくことがお母さん自身のためにも非常に重要だそうです。
妊娠中のお母さんに一番心がけてほしいことは
「笑顔

だとおっしゃっていました。
お母さんがハッピーだと、赤ちゃんもハッピーだと肝に銘じておきましょう

そして、子育てをする上でとても大切なことは、
(先生曰く、子育ては赤ちゃんを授かった時から始まっているそう)
『無条件の需要』
だそうです。
つまり、「どんなあなたでも、私にとってあなたは必要な人間だ」
という気持ちで接する、ということです。
子どもは親に怒られると往々にして、
「自分という存在を否定されている」
と思ってしまうそうです。
小さなうちはどんな風に叱られても
親の要求にこたえようと子どもは必死で努力するそうです。
でも、思春期になったころから、反発して暴力的になったり、引きこもったりするケースが出てきます。
子どもを叱る時は、
「あなたの行為は悪いけれど、あなたは大切な存在だよ」
というメッセージを伝えることが必要です。
先生のお話の中で、非常に印象深かったお話があります。
自分の尺度で物事を判断してしまいがちな私にとっては耳の痛いお話でした

「あなたはネコを飼っているとしましょう。
そのネコをとても可愛がっています。
ネコもあなたのことが大好きなので、
飼い主であるあなたに、何か恩返しがしたいと思っていました。
ネコは考えました。
『そうだ、自分の大好きなものをプレゼントしよう!』
ある朝、玄関を開けると、まるまると太った大きなネズミが転がっていました・・・
その光景を見て、あなただったらどう反応しますか?」
まあ、私なら間違いなくネコを叱りつけるでしょう。
なんでこんなもの持ってくるの

「でもね、
ネコはただあなたを喜ばせようと思っただけなのです・・・」
ネコが私のためを思ってしてくれたと思えば、怒りも収まるでしょう。
それどころかクスッと笑える余裕すらでてくるかもしれません。
子育てもこの視点がとても大切なのだと思います。
「あなたはもっと相手の気持ちを感じ取る努力をしたほうがいいよ」
U太が泣きやまなくてイライラしていた時、旦那に言われたことを思い出しました。
『他人の気持ちを思いやること』
これが子育てを通じて学ぶ私の課題なんだろうなぁ、と改めて感じました。
素敵な先生”U太クン”がいるから、きっと私はこの課題を乗り越えられるだろうと思います
